本日2月22日 印刷工場課外授業 第122講目
伝わる『ユニバーサルデザイン』講座 読みやすさはコスト削減 を
開催いたしました。
当社 のデザイナー早乙女(UCDA 2級認定者)による、UCD(ユニバーサルコミュニケーションデザイン)講座
今回は女性の方がお集まりくださいました。
工業製品においてのユニバーサルデザインは世の中に浸透してきていて、段差がある建物など減っていきました。
道や建物に段差が少ないことは、お年寄りや、車椅子の方、ベビーカーを押す人にはもちろん
歩行者にも歩きやすい事になります。
紙面デザインにおいても、誰かに読みやすいは皆にも読みやすい。
食品の表示や公共交通機関の表示物も、誰にでも読みやすい、わかりやすい、伝わりやすいことが求められる様になってきました。
印刷工場みやもとは、UCDA(ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会)に基準に準拠して
折込チラシ情報紙『うつのみやシニア通信』を昨年3月より発行してまいりました。
基準に準拠した上で、どの様に紙面を作っているのか
何に気をつけているのか、実際の反応はどうだったのか、なども
本日はご紹介させていただきました。
【参加者の声】
●世間の書類がユニバーサルデザイン化していることを感じました。具体的な数字などを聞くことが出来て、期待以上の学びでした。
●具体的な例を挙げて、とても分かりやすい説明でした。街なかを出歩くだけで新たな発見があると思いますので、アンテナを張って過ごしたい。
●会社の印刷物等の見直しをしたいと思った。ユニバーサルデザインの大まかなことがわかってよかったです。勉強になりました。
▼次回 第123講目の印刷工場課外授業は