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『下野国の藤原秀郷』パート2 藤原秀郷を活かした観光集客へのお申込みはこちら

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俵藤太物語絵巻_上巻〈部分、ムカデ退治〉(栃木県立博物館蔵)
キャラクターイラスト:株式会社みやもと
●定員に達しましたので
1月25日のイベントは受付を終了いたしました
第121講目
平安時代では都より最遠であった「板東=関東」。
まだ未開の地であった板東北部に赴任した貴族達は、開拓と戦いにて統治をすすめ、自らの命を守る為に武装し集団化されていきます。中でも下野の「藤原秀郷」は、板東各地を侵攻し、朝廷への謀反とみなされた猛将「平将門」の討伐に成功します。その功績から地方豪族としては破格の従四位下を叙爵され、下野と武蔵の両国司、その後は武門の最高名誉職とされる鎮守府将軍となり、軍事的支配権を確立した武士の始まりと言われます。
秀郷の後も子孫七人が鎮守府将軍となり、武芸に優れた秀郷流藤原家としての名声は確立されて行くのです。また開祖である秀郷の英雄伝説は、室町時代に都の入口近江瀬田の唐橋にて大百足を退治した「俵藤太物語」。そして地元宇都宮でも塙田(百目鬼)付近で悪さをかさねていた百の目を持つ鬼を退治した民話が伝えられて来ましたが、今ではその存在を伝える人も少なくなっています。栃木に生まれ、武士の始まりである「藤原秀郷」の魅力や、その後の下野国を形成した藤姓足利氏、小山氏、佐野氏などの氏族を知ることで地元の歴史を学び、ひいてはシビックプライド醸成に繋がる事を目的とし、栃木の歴史を知る「藤原秀郷フォーラム」を開催します。 .
【講師】
栃木県立博物館 学芸員 山本 享史 氏
2018年 栃木県立博物館【藤原秀郷 源平と並ぶ名門武士団の成立】担当者
ライター 歴史研究家 水野 拓昌 氏
産経新聞栃木版にて、連載コラム【坂東武士の系譜】を執筆
進行:株式会社みやもと 岡田康男
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●受付終了●
◆ 開催日時詳細 ◆
《開催日》2020年1月25日(土)
《時 間》13:30〜16:30(受付13:15〜)
《定 員》80名様(お申し込み先着順受付)
《参加費》無料
《講 師》
・栃木県立博物館 学芸員 山本 享史 氏
・ライター 歴史研究家 水野 拓昌 氏
《場 所》うつのみや表参道スクエア6階 宇都宮市民プラザ 多目的ホール
(住所:宇都宮市馬場通り4丁目1-1 )
※ 当講座では、開催中の様子や集合写真の撮影を行います、予めご了承ください。
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4月23日木曜日
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