3月16日
印刷工場課外授業『魅力を伝えるための紙器のつくり方』を開催しました!
去年9月に開催した『魅力をつたえる紙器のつくりかた方』の際と同じく、東京の老舗メーカー大瀧印刷紙器の大瀧敏裕社長と大瀧将聖様に講師をしていただきました。
前半は紙器(パッケージ)に関する製造工程を動画を交えながら順々にご紹介いただき、その後、展開図の状態のパッケージ四種類を、参加者のみなさんに組み立て方を実践していただきました。実際に組み立てることで構造がわかりやすかったです!
さらに後半は2グループに別れていただいて、箱に入れる商品を考えていただき、それに対して大瀧社長に回答していただくという実際にパッケージを依頼する場合のシュミュレーションのワークを行いました。実際の場合を想定した大瀧社長の回答では、依頼する側で気づきにくいことであったり、したほうが良い工夫など、参加者の皆さん熱心にメモを取っていたり、質問もたくさん出たので、たくさんのポイントとなるお話をお聞きすることが出来ました。
◆次回の課外授業のテーマは、【ユニバーサルデザイン講座~読みやすい印刷物とは?】を2019年4月13日(土)に開催いたします。
詳しい内容とお申込みはこちらから
https://offrin.net/2019/03/15/3-16seminar-2/
ギャラリー
参加者の声
- ●紙器パッケージについて種類が様々あり奥深いことがわかりました。
- ●普段なんとなく手にしているパッケージ、ついついデザインに目がいきがちですが構造について大変勉強になりました。
- ●色々なデザインサンプルが見れて良かった
- ●希望とお金という現実の両方を考えさせたれました。ハッと気づくところも多く有意義な時間でした。