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印刷工場 課外授業 【第112講】
溢れかえる情報の中、「わかりにくさ」という社会問題が存在しています。家電製品の説明書に不満約7割、定額給付金申請書の記入不備約7割、国勢調査用紙の記入不備約8割。だれにでも「わかりやすく」を目指しているはずの書類にこそ高い壁を感じている方も多いはずです。
公共施設や住環境においては、ユニバーサルデザイン設計が定着しました。情報コミュニケーションにユニバーサルデザインの思想を取り入れて、「見やすい、わかりやすい、伝わりやすい」コミュニケーションを実現する。このUCDA(ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会)の考え方に基づいて、だれにでも読みやすい印刷物について解説いたします。
みやもとが発行している情報メディア「うつのみやシニア通信」で実践している「伝わる読みやすさ」についてもご紹介します。
「わかりやすく」は、相手を思いやる気持ちの現れです。「わかりやすく」なれば、みんな読むようになります。広報担当やデザイナーの方はもちろん、経営者の方まで「伝わる情報品質」のためにぜひご参加いただきたい講座です。
【前回、2018年9月開催の様子はこちらから】https://offrin.net/2018/11/24/181124_seminar_report/
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◆ 開催日時詳細 ◆
《開催日》 4月13日(土)
《時 間》 午前9時30分~11時50分頃 (受付開始 9時15分)
《定 員》 30名様(先着順受付)
《参加費》 無料
《講 師》 印刷工場みやもと企画制作部リーダー
UCDA 2級認定者 早乙女 伸一
《場 所》 とちぎ男女共同参画センター パルティ 研修室201
(住所:栃木県宇都宮市野沢町4-1)