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印刷工場 課外授業 【第111講】
需要の広がるパッケージの事例紹介と製造知識を学びます。
当社でも商品販売を行うお客様の需要を満たすために新しい技術や事例を取り入れて印刷物を作成していますが、中でも特殊な分野となるのが紙器(パッケージ)製造。どんなに素晴らしい商品でもパッケージやディスプレーによって商品の魅力は変わってしまいます。
多様な新商品が次々と開発される中で「より目立ち」「より美しく」「より美味しそう」・・・その差が目に止まることで、手にとられ購買へと結びつきます。今回の講座では、紙箱や什器・POP類を、現物を元に設計から製作工程までご説明いたします。
平面に印刷した物を折ったり組み合わせて立体物に仕上げる紙器の技術は、想像を超えるアイデアがあります。東京で80年続く老舗メーカー大瀧印刷紙器の、大瀧社長をお迎えして紙器の知識や技術に加えて、コスト・消費者ニーズ、さらにご相談いただいてから納品までの流れを解説していただけます。
様々なパッケージの組み立てを体験するワークを実施することで、実践的なノウハウも学べる、ご参加の皆さまのご商売に活かしていただきたい講座です。
たとえば!
下の写真は一見同じ形の箱に見えても、中に入れる商品に合わせて底面を変えています。水色の蜂蜜の箱は重い商品でも底が抜けないような構造になっています。聞いてみると『なるほど!』と思う事がいっぱいの紙器の話、この他にも様々な紙器に関する情報をお伝えいたします!
【前回、2018年9月開催の様子はこちらから】
https://offrin.net/2018/10/01/104_seminar_report-2/
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◆ 開催日時詳細 ◆
《開催日》 3月16日(土)
《時 間》 午前9時30分~11時50分頃 (受付開始 9時15分)
《定 員》 20名様(先着順受付)
《参加費》 無料
《講 師》 大瀧印刷紙器/大瀧敏裕社長
印刷工場みやもと/宮本誠
《場 所》 とちぎ福祉プラザ 301会議室
(住所:栃木県宇都宮市若草1丁目10番6号)
http://www.tochigi-fukushi-plaza.org/access.php